多くの研究機関が集積する研究学園都市"つくば"、この新しい街づくりの一翼を担っているのがアゲルです。当社が誕生したのは平成12年8月。その5年後の平成17年7月に秋葉原とつくばを最短45分で結ぶ「つくばエクスプレス」(TX)が開通し、つくば-秋葉原間が1本のレールで結ばれました。
当社がテリトリーとする茨城県南地区は、将来に向けての発展が見込まれ、いま、最も注目を集めている地域です。この魅力ある地域を中心に、当社は創業以来一貫して「ローコスト・ハイクオリティー、妥協しない完全自由設計の家づくり」に徹しています。
私は昔からマイホームに強い憧れを持っていました。しかし、以前分譲会社で勤務していた頃、「何でこんなに高いのか」といつも疑問に思っていました。
「良い住宅は高いもの」という意識が定着していますが、暮らしは住宅だけで成り立つものではありません。 高い住宅ローンを支払うために他のすべてを節約するのが、快適な暮らしと呼べるでしょうか。 建てた後もご家族の暮らしを豊かなものにして頂きたい、だから「ローコスト住宅」を提供しよう思いました。
しかし、ローコスト住宅を語る上で欠かせないのが、品質の問題です。ローコストと聞くと不安に思う方も多いと思いますが、「ローコスト=安普請」ではありません。 利益のために手抜き工事をする欠陥住宅とは違います。高品質ながらもローコストを可能にするには、中間マージンを無くす、流通コストを抑える、無駄な広告をしないなど、それなりの理由があるからです。