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茨城県の土地の魅力!人口・交通アクセス・観光スポットなど

茨城県の土地の魅力!人口・交通アクセス・観光スポットなど

水戸納豆や水戸黄門などでお馴染みの茨城県は、ほかの地域から移住しやすい場所として知られています。とくに、茨城県は平均年収が高めでありながらも、全国平均よりも低い物価のため、経済的な側面から暮らしやすいところです。

したがって、Uターン転職で茨城県を検討している人は、茨城県の土地の魅力を知っておくのがおすすめです。ここからは茨城県の基本情報から魅力、駅周辺のスポットを取り上げているのでチェックしてみてください。

茨城県の土地情報

人口・世帯数

茨城県の人口や世帯数ですが、令和4年7月時点で世帯数は1,196,347世帯、人口は2,848,134人です。なお男女比率は、男性が1,421,203人、女性が1,426,931人となっています。中心都市の水戸市とつくば市が20万人超、それに次いで日立市とひたちなか市などは人口が15万人超となっています。

そして、つくば市を筆頭に、教育・研究機関の充実度の高さや、東京へのアクセスの良さから近年人口増加を続けている地域もあります。

年齢別人口割合

茨城県の年齢別人口割合ですが、令和4年7月時点で、0歳から14歳が321,805人、15歳から64歳が1,614,389人、65歳以上が851,643人となっています。

産業別就業人口割合

令和2年の時点で15歳以上の就業数を産業別に見てみると、製造業が20.3%、卸売業・小売業が14.2%、医療・福祉が11.5%、建設業が7.5%となっています。令和4年5月の有効求人倍率は1.48と全国平均を上回る数値を記録しているため、比較的仕事の求人が多い地域でもあります。さらに、県庁所在地である水戸市は、施設や企業も多く転職先を見つける場所として最適です。

茨城県の土地の魅力

ここでは茨城県の土地の魅力について紹介します。まずは住環境ですが、可住地面積が全国4位のため、マイホームを建てる場所として適しています。さらに、一つの住宅の敷地面積が424.79平方メートルと全国でもトップクラスのため、広々としたマイホームを建てられます。守谷市やつくば市、神栖市などはとくに住みやすいため、移住してそのまま理想的なマイホームを建てることも可能です。

他県から茨城県へ移住した場合、賃貸物件を探して生活する方法が一般的です。家賃平均が48,800円と関東圏の中では低めに設定されているため、賃貸物件でも納得できる家を見つけられるでしょう。

都心へのアクセス

茨城県は鉄道、空港、高速道路が揃っているため、首都圏へのアクセスがよい場所だといえます。常磐自動車道、北関東自動車道、首都圏中央連絡自動車道があるため、どこの地域であっても移動できる場所です。また、茨城空港は低価格で利用できるスカイマークが運行していることから一定数の需要を確保しており、2018年の来場者は1,000万人を超えています。

国際便に関してはソウル便や上海便、台北便が運行しているため、アジアへのアクセルも可能です。東京都内へ行く場合もつくばエクスプレスを利用すれば、つくば駅から最短45分で秋葉原駅へアクセスできます。

気候

2014と低温で、比較的過ごしやすい場所として有名です。冬でも暖かいので雪が降ることもあまりないです。さらに、一年を通しての快晴率は全国トップ5に入るほどであるため、移住すれば快適な暮らしができるのは間違いないでしょう。地震や台風などの災害も少ないため移住先としては理想的です。

教育

茨城県全体の教育機関は、小学校から高等学校までを合わせると約1,000校です。

 

校数(公立・私立) 生徒数
小学校 465校 135,172名
中学校 225校 72,035名
高等学校 119校 71,842名

※令和3年度

茨城県は日本一子どもを産み育てやすい県を目指すという教育方針を掲げており、令和4年より新しくいばらき教育プランを策定しました。そのため、より子育て世代に住みやすい環境となっていくことが期待できます。

観光スポット

茨城県には観光スポットが多くあります。国営ひたち海浜公園は定番スポットではあるものの、花の名所として県外から遊びにくる人が多く、いつも人で賑わっています。また、日本最大規模のフェス「ROCK IN JAPAN」の開催地としても有名です。牛久シャトーは日本初の本格ワイン醸造場として有名のため、ワイン好きな人は絶対に訪れたいスポットです。

レストランやバーベキュー場でワインを楽しめるため、茨城県へ移住したら行ってみましょう。屋内の観光スポットとしては、アクアワールド茨城県大洗水族館は欠かせません。約10,000匹のミズクラゲを展示したくらげ365や、夜間限定の大人向けイベントのオーシャンナイトクラブなど、大人から子供まで楽しめるスポットとなっています。

ほかには、ミュージアムパーク茨城県自然博物館、シルバニアパークなど、観光スポットは非常に充実しています。

 

茨城県にある駅周辺の施設

最後は人口が多い水戸駅とつくば駅の周辺の施設を紹介します。

水戸駅

水戸駅周辺といえば、弘道館公園です。数百本の梅の木が並び、八卦堂、孔子廟、種梅記碑、要石歌碑、学生警鐘がある場所で、季節や時間帯で毎回違う顔を見せてくれるスポットです。とくに、梅が開花する2月や3月の時期は弘道館公園全体が美しく、一年の限られた時期しか見られない施設です。

ほかには、徳川御三家の一つである水戸徳川家の居城である水戸城跡も、水戸駅周辺にあります。

北を那珂川、南を千波湖に挟まれた日本最大級の土造りの城で、現在でも土塁や塀、三の丸に作られた藩校講道館や薬医門などが残っています。火災で焼失してしまったものの、現在では復元されているため、かつての城の雰囲気を感じられるのが特徴です。

つくば駅

つくば駅に直結しているトナリエつくばスクエアやつくば美術館など多くの施設が存在しますが、筑波山は一度見ておきたいスポットです。富士山とも対比されるほどの絶景スポットであり、西の富士、東の筑波とも言われています。ライトアップされた紅葉は息を呑んでしまうほど魅力的です。

さらに、筑波山にはロープウェイがあり、筑波スカイラインの終点つつじヶ丘駅と女体山駅をつないでいます。関東平野を高いところから一望できるほか、気象条件がよければ富士山も見られることもあり、普段体験できないような体験ができます。

山頂は初日の出を見るスポットとしても名を馳せているので、茨城県へ移住したら初日の出を見にいくのもおすすめです。

まとめ

茨城県は移住先として選択する人が多く、非常に住みやすいスポットです。比較的に就業先があり、さらには広い土地を保有できる場所なので、マイホームの設置場所としてもおすすめです。

水戸駅やつくば駅には観光スポットが充実しているため、休日もしっかりと息抜きができます。ほかにもまだまだ多くの魅力があるため移住だけではなく、旅行先の選択肢に入れるのもよいでしょう。