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守谷市の土地の魅力!人口・交通アクセス・観光スポットなど

守谷市の土地の魅力!人口・交通アクセス・観光スポットなど

茨城県の南西端に位置する守谷市は、つくばエクスプレスの快速停車駅があることで、交通の利便性が高い都心のベッドタウンとして、ファミリー世帯を中心に人気があります。

近年では、つくばエクスプレスの開通により計画的な宅地開発が進んでおり、市街地区域の約7割以上が大規模宅地開発区域になっています。東洋経済新報社が発表する「全都市住みよさランキング」には毎年のように上位にランクインしていることでも有名です。

そんな全国区レベルで住みやすい町として定評がある守谷市ですが、守谷市が住みやすいといわれる魅力はどのようなところにあるのでしょうか。守谷市の土地の魅力について、さまざまな視点からご紹介していきます。

守谷市の土地の基本情報

はじめに、守谷市の概要についてご紹介します。守谷市の人口や世帯数、年齢別人口割合、産業別人口割合の最新データは以下となります。

人口・世帯数

守谷市の人口は令和4年7月1日時点で70,250人で、世帯数は29,608世帯です。より詳しい内訳をみると、男性が35,192人、女性が35,058人となっています。

茨城県の市区町村で比較すると守谷市の人口はさほど多くはありませんが、総面積1平方キロあたりの人口密度は1,936人と県内トップです。また、宅地開発が進んでいることや都心へのアクセスの良さにより、年々人口は増加傾向にあります。

守谷市が発表しているデータによると、2010年から2015年における人口増加率は全国 となっており、住みたい町として根強い人気があることがうかがえます。

年齢別人口割合

茨城県統計課「茨城県常住人口調査」によると、令和4年4月1日時点における守谷市の年齢別人口割合は、15歳未満が15.1%、15〜64歳が61.0%、65歳以上が23.9%です。

近隣の市区町村では15歳未満の子どもの割合が10%を下回る地域もあるなかで、守谷市は15.1%と高く、つくばエクスプレス沿線における子どもの増加率は を獲得しています。

産業別就業人口割合

平成27年度の総務省統計局「国勢調査」より、守谷市の産業別就業人口割合は第一次産業が0.99%、第二次産業が27.41%、第3次産業が71.60%です。

守谷市の土地(住宅用地)の魅力

つくばエクスプレスの開通にともなった大規模宅地開発エリアを中心に、著しい人口の増加がみられる守谷市。2008年度における全都市住みよさランキングでは栄えある1位を獲得し、その後も毎年のように上位に入るほど、住宅用地としての高い人気を誇ります。

そんな守谷市の土地の魅力は、そのほかにもどのようなことが挙げられるのでしょうか。守谷市で新しい住まいを検討している方に向けて、守谷市が多くの人に居住地として選ばれる理由について詳しくご紹介します。

都心へのアクセス

守谷市の中心となる守谷駅は、関東鉄道常総線とつくばエクスプレスの2路線が乗り入れており、つくばエクスプレスを利用すると東京・秋葉原駅まではなんと最短32分でアクセスできます。

秋葉原駅からJR京浜東北線やJR山手線に乗り換えれば東京駅にも近く、また守谷駅から北千住駅を経由し東京メトロ千代田線を利用すれば、大手町や霞ヶ浦、表参道なども乗り換え1本でアクセスできます。

行先によっては都内に住むよりも守谷市に住んでいるほうが通勤時間を短縮できる場合も多く、通勤や通学に最適な環境が整っています。

気候

守谷市は市域の大半が関東平野の洪積台地である常総台地となっており、年間平均気温 は約14度と比較的温暖な気候であることが特徴です。

一年を通して晴れもしくは曇りの日が多く、梅雨の時期以外は雨の日が少なく快適に過ごすことができます。守谷市に限らず茨城県の気温は東京よりも約2~3度低めとなるため、夏は涼しく冬は寒いという印象がありますが、冬に雪が積もることは少なく最低気温がマイナスを下回ることもあまりありません。

教育

守谷市では、「地域で支え合うもりやの子育て」をキーワードに、充実した子育て・教育環境が整っています。全国的にみても子どもの人口増加率が圧倒的に高い守谷市ですが、令和3年度の茨城県資料によると保育施設の待機児童数は2名と少なく、市内の保育施設は27か所と充実しています。

また、守谷市では保幼小中高一貫教育「きらめきプロジェクト」を実施しており、9年間の途切れのない学びを通して学力向上や心の育成、健康的な体づくりなど、さまざまな観点から学校づくりに取り組んでいます。

学校教育における市の取り組みでは、そのほかにも最先端のプログラミング教育やICTの活用、全小中学校への外国語指導支援員の配置、全小学校に児童クラブ完備など、時代に応じた学校教育の改革が行われています。

治安

守谷市は計画的な大規模宅地開発が進んでいることから、明るく見通しの良い広い道路が多く、犯罪が起きにくい環境となっています。また、駅周辺には犯罪や事件につながりやすい歓楽街や、繁華街によくある危険な路地裏などもないため、夜間でも比較的安全といえます。

つくばエクスプレスの開業によって人口が急激に増加したことで懸念される治安悪化に対しては、守谷市防犯連絡員や関係団体による防犯パトロールが実施されています。近年では町内会による防犯パトロールも増えていて、地域の防犯意識も高まっています。

観光スポット

守谷市には豊かな自然が多く、市内には全118か所と至るところに大小さまざまな公園があります。

「守谷野鳥のみち自然園」では、野鳥の森散策路や鳥のみちで自然探索を楽しみながらハイキングをしたり、「四季の里公園」ではあやめや花しょうぶ、かきつばたなどの四季折々の花を楽しんだりと、気軽に自然に触れ合える環境が多くあります。

また、市内には醸造メーカーの工場見学ができるスポットも2か所あり、お酒好きには嬉しい試飲サービスも行われています。

また、守谷市では年間を通してさまざまなイベントが市内で催されています。5月には「MOCOフェスタ」、7月には「八坂神社祇園祭」、3月には「守谷市商工まつり」が実施され、毎年多くの人で賑わいをみせています。

守谷市にある駅周辺の施設

守谷市内にはつくばエクスプレスと関東鉄道常総線の2路線が通っており、市内には3つの駅がありますが、そのなかでも主要な駅となるのが「守谷駅」と「新守谷駅」です。

守谷市で住まいを探すうえで、気になる守谷駅と新守谷駅の周辺施設についてご紹介します。

守谷駅

守谷駅はつくばエクスプレスと関東鉄道常総線が乗り入れる駅で、市内で最も利用者数の多い駅となるため駅周辺も発展しています。

駅近くにはスーパーやショッピングセンターのほか、飲食店なども多くあり充実しています。

今年4月には守谷駅東口に洗練されたオシャレな外観が特徴の大型ショッピングモール「ブランチ守谷」がオープンし、ますます便利さが増しています。

また、守谷駅周辺には個人クリニックも多く、駅からは「茨城リハビリテーション病院」まで無料送迎バスも出ているため、仕事帰りの通院はもちろん、家族の付き添いなどの際も利用しやすいです。

新守谷駅

関東鉄道常総線の新守谷駅周辺は、守谷駅と比べて穏やかな町並みという印象で、それほどにぎやかではありません。

しかし、駅からすぐの場所には保育施設や新しく開校した開智望中等教育学校のほか、新守谷大通りに出ると飲食店や美容院、花屋などが並んでおり、生活に必要なお店は一通り揃っています。

まとめ

大規模な宅地開発により著しい人口の増加がみられる守谷市は、子育てや学校教育の充実、自然が多い環境、計画的に整備された町並みに加え、都心へのアクセスも非常に優れている点が魅力です。

つくばエクスプレス沿線では子どもの人口増加率がNO,1となっており、子育て世帯に圧倒的支持を得ていることから、今後もファミリー層を中心に人口は増加していくと予想されます。

都心のベッドタウンとして最適な環境が揃っているため、土地価格の相場は県内でも高めとなりますが、「自然の多い環境で落ち着いて子育てをしたい」「都心に近いながらもゆとりのある生活がしたい」という方には、守谷市は非常に住みやすい町といえるでしょう。