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水戸市の土地の魅力!人口・交通アクセス・観光スポットなど

水戸市の土地の魅力!人口・交通アクセス・観光スポットなど

偕楽園や水戸城跡、食べ物だと水戸納豆などさまざまな魅力がある茨城県ですが、住みやすさや働きやすさにも特徴を持っています。他にも、都心へのアクセスがあったり、国際便でソウルや台北などアジアにも行けたりするので茨城県を移住先として選択する人も多くいます。

以上のように水戸市にはたくさんの魅力があるので、人口や世帯数、観光スポット等も含めて紹介しますので、チェックしてみてください。

水戸市の土地の基本情報

まずは水戸市の土地の基本情報を紹介します。

人口・世帯数

水戸市がある茨城県の全体人口と世帯数から確認しましょう。茨城県全体の人口は2,848,134人、男性が1,421,203人、女性が1,426,931人となっています。そして、世帯数は1,196,347 世帯です。(令和4年4月1日時点)

次に水戸市の人口は、269,654人(令和4年4月1日時点)です。昭和60年は253,744人で、徐々に人口が右肩上がりとなっていますが、平成27年では270,783人、令和2年では270,685人と若干人口が減っていることが分かります。

そして水戸市の世帯数は、124,358世帯(令和4年4月1日時点)です。茨城県の県庁所在地である水戸市は、人口・世帯数ともに茨城県のトップとなっています。

年齢別人口割合

茨城県の年齢別人口割合を見てみましょう。0歳~14歳が11.6%、15歳~64歳が57.9%、65歳以上は30.5%となっています。ちなみに、男性の平均年齢は46.7歳、女性の平均年齢は49.7歳で、全体の平均年齢は48.2歳です。(令和4年4月1日時点)

対して水戸市の年齢別人口割合ですが、0歳~14歳が12.6%、15歳~64歳が60.1%、65歳以上が27.3%となっていて、県全体の平均よりも、64歳以下の割合が多くなっています。また、男性の平均年齢は45.1歳、女性の平均年齢は48.2歳、水戸市全体の平均年齢は46.7歳で、県全体の平均より、男女ともに1歳以上低くなっています。(令和4年4月1日時点)

産業別就業人口割合

次に茨城県全体の産業別就業人口割合です。令和2年の国勢調査によると、農業や林業などの第1次産業が5.2%、工業や建設業などの第2次産業が28.8%、商業やサービス業などの第3次産業が66.0%です。

水戸市については、平成25年のデータになってしまいますが、第1次産業が2.6%、第2次産業が17.2%、第3次産業が80.2%です。(水戸市政策企画課資料より)

水戸市の土地(住宅用地)の魅力

次に水戸市の土地の魅力を紹介します。

都心へのアクセス

鉄道を利用する場合は、特急ひたちや特急ときわを利用すると、東京駅まで1時間~1時間20分ほどでアクセスできます。また、在来線の上野東京ライン(常磐線)でも2時間20分程度で東京駅まで行くことができます。ただし、通勤時間帯以外は東京駅までの直通電車がほとんどないため、途中の土浦駅や上野駅で乗り換えが必要になります。

車で移動する場合、常磐自動車道が便利です。水戸インターから東京都内まで、1時間30分ほどで行くことができます。

他にも、高速バスの場合は、最短2時間ほどで東京駅にアクセスできます。1時間に2~3本ほど運行されていて、運賃が在来線より安いのが魅力です。高速バスの水戸駅発の最終時間は20時ですが、東京駅発は22時50分まであるので、日帰りで都心に行く場合でも利用しやすくなっています。

都心への移動は公共交通も便利ですが、県内の移動は車が中心です。

気候

気候は太平洋型気候です。夏は太平洋高気圧の影響で高温多湿ですが、8月の最高気温(平均値)は30.0℃程度なので、東京と比較すると比較的過ごしやすい気候です。冬は、乾いた季節風の影響で、晴れる日が多く降雪は少なめです。

気象災害も、降雨による災害以外は比較的少ないのが特徴です。

教育

水戸市内には、市立小学校が32校、市立中学校が15校、小中一貫校である市立義務教育学校が1校あります。そのほかに、私立小学校が7校、私立中学校が12校、私立中等教育学校が3校あります。

水戸市教育委員会は「水戸を愛し、世界で活躍できる人材の育成」を基本理念に掲げ、子どもを育てる環境づくりや、子どもの学びと夢を実現する教育スタイルを推進しています。

さらに、子育て支援に力を入れています。水戸市では、健康保険に加入している18歳までの子どもの医療費を補助しています。外来の場合の自己負担額は、医療機関ごとに1日上限600円(月2回まで)です。入院の場合は、1回上限300円で月3,000円までの自己負担となります。

また、水戸市の子育てに関する行政サービス情報を発信しているウェブサイト「ママフレ」では、妊娠や出産、子育てに関する情報を提供しています。他にも、未就園児と保護者が利用できる交流スペース「子育てぽかぽか広場」など、さまざまな子育てサポートを利用可能です。

治安

水戸市の令和4年6月末時点の犯罪件数は656件(令和4年総計暫定値)です。前年の同時期よりは減少しています。

住居侵入よりも乗り物盗の件数が多いため、自動車、バイクや自転車から離れるときは、防犯対策をしっかり行いましょう。

全国的にも深刻化している空き家問題もあります。水戸市でも空き家は増加傾向にあります。空き家が適切に管理されないと、防災や衛生面の生活環境悪化にもつながるため、水戸市では空き家対策を推進するための条例を定めています。

観光スポット

水戸の代表的なスポットである偕楽園では、春になると3,000本の梅が開花します。そのほかにも、国内最大規模の土造りの城である水戸城跡など、さまざまな観光スポットがあります。

水戸といえば納豆が名物です。納豆なんでも展示館では、納豆の起源や納豆料理についての情報が満載で、家族で楽しめます。納豆の製造が見られる納豆工場の見学も可能です。

他にも、水戸市森林公園では実物大の恐竜やマンモスの模型が設置されています。事前予約が必要ですが、そば打ち体験、とうふ・こんにゃく作り体験もできます。公園内にある手づくりチーズ工房「森のシェーブル館」では、ヤギ乳100%のチーズが味わえます。

芸術鑑賞ができるスポットも充実しています。明治時代以降の日本美術を中に4,000点ほどの作品を収蔵している茨城県近代美術館や、水戸市市制施行100周年を記念して開設された水戸芸術館などがおすすめです。

水戸市にある駅周辺の施設

最後は駅周辺の施設を紹介します。

水戸駅

水戸駅周辺には、水戸城跡をはじめとして、歴史ある建造物を見られるスポットがあります。

水戸駅北口から徒歩8分ほどで行くことができる弘道館は、水戸藩の藩校として天保12年(1841年)に創設された国の特別史跡です。敷地内には約800本の梅があり、偕楽園とともに梅の名所といわれています。

水戸駅から水戸城跡へ向かう途中に、水戸黄門神社があります。この場所は、水戸黄門で知られる徳川光圀の生誕の地です。

偕楽園駅

他には、西洋アジサイ、ガクアジサイなどの約60種類のあじさいが割いている保和苑のアジサイ、1周約3キロメートルで野鳥や自然を楽しめる千波湖、水戸徳川家の遺品や親族の遺愛の器などが展示されている徳川ミュージアムもあります。

おすすめは七ツ洞公園で、イギリスの造園コンサルタント会社が設計したり、イギリスから建材を取り寄せたりして作られていて、映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地としても有名です。日本にいながらイギリスの雰囲気を楽しめる場所となっています。

まとめ

水戸市は茨城県の県庁所在地でもあるため、人口が多く観光スポットも充実しています。都心へのアクセスも可能である他、治安がよく子育てがしやすい街であるため、移住先として選択する人が多くいるのも事実です。

水戸黄門様の好物である長寿料理を現代風にアレンジしていたり、水戸黄門様が食べたラーメンを再現していたりと、水戸市でしか食べられないグルメも多く存在します。まずは一度、気軽に訪れてみて、、水戸の魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。