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つくば市の土地の魅力!人口・交通アクセス・観光スポットなど

つくば市の土地の魅力!人口・交通アクセス・観光スポットなど

茨城県の南部に位置するつくば市は、多くの企業や研究機関が集まる学術研究都市として知られ、計画的に整備された街並みは生活環境の利便性が高く、住みやすい街といえます。2005年に開業したつくばエクスプレスによって都心へのアクセスも良くなり、東京近辺に住んでいる方の移住先としても人気があります。

そこで今回は、つくば市で住まいを探している方に向けて、住みやすい町といわれるつくば市の魅力を詳しく解説していきます。

つくば市の土地の基本情報

はじめに、つくば市の概要についてご紹介します。つくば市の人口や世帯数、年齢別人口割合、産業別人口割合の最新データは以下となります。

人口・世帯数

茨城県統計課「茨城県常住人口調査」より、です。茨城県全体でみると、令和元年10月1日時点でつくば市の人口は県庁所在地である水戸市に次いで多く、茨城県で となります。

総務省統計局の国勢調査によると、1970年代以降からつくば市の人口は増加の推移をたどっており、近年では2005年のつくばエクスプレス開業にともなった人口増加、世帯数増加がみられます。現在も緩やかな人口増加がみられることから、つくば市は利便性の高い住みやすい町として定着しているようです。

年齢別人口割合

茨城県統計課「茨城県常住人口調査」によると、令和4年4月1日時点におけるつくば市の年齢別人口割合は、15歳未満が15.6%、15~64歳が64.1%、65歳以上が20.3%です。なお、つくば市の統計データによると、令和元年10月1日時点におけるつくば市の15~64歳の人口割合は茨城県内で第1位となっています。

産業別就業人口割合

平成27年度の総務省統計局「国勢調査」より、つくば市の産業別就業人口割合は第一次産業が3.18%、第二次産業が20.76%、第3次産業が76.06%となっています。

つくば市の土地(住宅用地)の魅力

筑波研究学園都市として発展してきたつくば市は、高レベルな教育施設や緑豊かな公共施設、大型ショッピングモールなどが充実し、東京近郊のベッドタウンとしても人気です。

そんなつくば市をより詳しく知るために、都心へのアクセスや気候、教育環境、治安状況、観光スポットなど、さまざまな視点からつくば市の魅力をご紹介します。

都心へのアクセス

つくばエクスプレスが開通したことにより、主要駅となる「つくば駅」から東京の「秋葉原駅」まで最速45分で行くことができます。

つくばエクスプレスはJR常磐線や山手線、京浜東北線、東京メトロ千代田線など、12の路線とつながっているため、通勤や通学などで都内の各所へ移動する際も便利です。

気候

つくば市の年間平均気温は14.9度で、比較的温暖な気候となっています。

冬季における降雪は年2~3回程度で、雪の影響を受けることも少なめです。ただし、筑波山南部地域においては、「筑波おろし」と呼ばれる乾燥した冷たい北西風が吹くことがあります。

教育

国立大学の筑波大学や筑波宇宙センターなど多くの研究機関が集まるつくば市では、早くから小中一貫教育を推進し、「教育日本一」をスローガンに高いレベルの教育に力を入れています。

つくば市の教育委員会では、学びの多様性に対する学習環境の整備や先進的ICT教育の導入・活用を積極的に行っており、子どもの主体性や社会性を育みながら質の高い教育を提供しています。そのため、子育て世代からはつくば市で進学をすれば充実した教育環境で学べると圧倒的支持を得ています。

また、市内にある竹園高校は県内屈指の進学校として国立大学の筑波大学への進学実績が高いことでも知られ、わざわざ県外から進学のために転居してくる方もいるほどです。

治安

つくば市は研究機関や大学などの施設が多いことから、目立つ犯罪などが起きにくく比較的治安は良いといわれています。学生の多い街ということもあり、週末は飲み屋街で若者が騒ぐ光景などはみられますが、夜間は警察の巡回が頻繁に行われているため安心です。

観光スポット

つくば市には、「筑波宇宙センター」や「つくばエキスポセンター」、「筑波山」など県内でも有名な観光スポットが多くあり、科学や自然に触れ合えるスポットが多く点在しています。

筑波宇宙センターでは、人工衛星や国際宇宙ステーション「きぼう」の実物大モデルなどを無料で見学することができ、子どもから大人まで楽しめるスポットとして人気です。

また、市内には自然豊かな遊具付きの大型公園も多く、とくに人気の「洞峰公園」では休日になると子連れで楽しむ姿がたくさんみられます。

つくば市にある駅周辺の施設

つくば市内で利用客の多い駅といえば「つくば駅」や「研究学園都市駅」ですが、駅周辺にはどのような施設があるのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで、つくば駅と研究学園都市駅の周辺にはどのような施設があるのか、それぞれご紹介します。

つくば駅

つくば市内で最も乗車人員の多いつくば駅は、つくば市の中核を担う駅として周辺の街づくりが進んでおり、駅周辺には大型ショッピングモールやスーパー、飲食店、医療機関などが充実しています。

とくに、つくば駅直結の「トナリエつくばスクエア」では、生鮮や生活必需品などをはじめ、ファッション、生活雑貨、家電、レストランなど複数の店舗が集まっており、仕事帰りや学校帰りに立ち寄る際に便利です。また、つくば駅から徒歩圏内の施設には、広々とした公園や図書館、美術館などのさまざまな文化施設もあり、気軽に立ち寄れる場所がたくさんあります。

研究学園駅

研究学園都市駅周辺は、つくば市の副都心として宅地開発が進んでおり、平成25年に移転したつくば市役所新庁舎をはじめ、郵便局や銀行、スーパーといった生活に密接した施設が多く点在しています。

とくに、研究学園駅周辺で人気の大型ショッピングセンター「イーアスつくば」や「コストコ」は、休日のショッピングや食材のまとめ買いなどに便利です。研究学園駅周辺における宅地開発では、自然と都市が融合した街並みを目指しており、整備された大規模公園などがすぐ近くにあるなど、落ち着いた環境であることも特徴です。

まとめ

つくばエクスプレスの開通により都心へのアクセスが向上したことから、つくば市の人口は増加傾向にあり、都心部に近く利便性の高い町として注目されています。

全国でも最大級となる学術研究都市として発展してきたつくば市は、筑波大学やさまざまな研究機関をはじめ、科学や文化施設なども多く、また子どもの教育レベルも高いことでも知られています。

つくば駅など主要な駅周辺では都市化が進む一方で、筑波山を筆頭に豊かな自然が隣接していることも特徴で、落ち着いた環境で子育てをしたいという家庭にもおすすめなエリアです。

計画的な宅地開発が進むつくば市では、道路や公園の整備が現在も進められており、広々とした道路や自然が多い公園なども多く、落ち着いた住環境も魅力のひとつです。茨城県内では比較的治安も良いことから、単身世帯も子育て世帯も安心して住める町といえるでしょう。