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茨城で建てる注文住宅の外観を決める際のポイント

はじめに

大切にしていきたい注文住宅を建てるのなら、自分や家族の理想が詰まった外観にしたいですよね。

自由度が高い注文住宅は、いざ理想図を描こうとしてもどうしたらよいか分からない場合もあるでしょう。とくに外壁のデザインや色は、決めるのに苦労する点です。

今回はそんな迷われる方に向けて、外観を決める際の参考になるポイントを紹介しています。人気がある外壁デザインも、後半で取り上げています。

茨城で建てる注文住宅の外観を決める際のポイント

注文住宅を建てるときに、これを知っておくと外壁選びに役立つポイントをあげています。

色を統一させる

外観の色の数は少ないほど統一感が出て、おしゃれに見えます。色味を多くしてしまうと、逆に落ち着きのない印象を与えやすいです。外観の色を決めるときは、メインカラーを2色までに決めておきましょう。

あとはアクセントカラーとして、同系色でまとめるとシンプルですっきりした印象になります。

近隣住宅とのバランスを考える

外観を決めるときは、周りの建物から浮いてしまわないように気をつけましょう。住宅に個性を出しつつ、周りとの調和があってこそ本当にセンスのある家といえます。

また、地域によっては「景観ガイドライン」のように条例で外壁が規制されているケースがあります。たとえば、蛍光色が使えない、明度や彩度を基準値以内にしなければならないなどです。

外壁の色を決めるときは、このような規制がされていないかの確認を取りましょう。

自分の好みと外観が合うか考える

住宅には、当然ながら車や家財、倉庫などを置くことになります。外壁の色を決めるときは、これらのものと親和性が高い色なのか気にするのも大事です。たとえば、盆栽などの和のものを趣味にしている方は、和風や和モダンな家を検討してみましょう。

また、自分があまり好きではないカラーや素材、デザインを使用している家に住んでいても気分は上がりません。逆に自分が好きなカラー、素材、デザインの家だと住み心地が良いですし、仕事や学校から帰ってくるのがとても嬉しくなるものです。

充実した生活を送るためには、自分の好みと外観が合うのか気にかけてみてください。

経年劣化やメンテナンスを考慮する

住宅は建築後、どうしても経年劣化していきます。新築の場合、だいたい築後10年を目安に外壁塗装を再度考える必要が出てくるでしょう。なかには劣化しにくくなる特殊な塗料を施すことで、20年ほど外壁工事せずにすむ素材もあります。これから家を建てたら、いつごろに再度の外壁塗装するべきかを考えると、トータル的な予算が立てやすいでしょう。

外壁に使用するカラーについても気をつけなければなりません。人気のホワイトをはじめ、汚れやキズが目立つカラーの場合は注意が必要です。ホワイトは汚れが目立ちやすい色のため、くすんだ色になる前にこまめなメンテナンスが必要になることを覚えておいてください。一方、ブラックは一見汚れがつきにくく思えますが、トーンによっては汚れが目立つ場合もあります。

経年劣化やメンテナンスについても、家を建てる前に検討していきましょう。

信頼できそうな注文住宅メーカーを探す

注文住宅はメーカー選びの良し悪しによって、最終的に良い家ができるかどうかが決まるといっても過言ではありません。必ず信用できるメーカーを選びましょう。まずは、営業担当者が信頼できそうか判断しましょう。メーカーの顔ともいえる営業担当者があまり信用できない人物なら、そのメーカーはおすすめできません。

これから長い付き合いをしていく人のため、自分と相性がよいか、こちらの話を聞きもらさずに意見をすべて汲み取ってくれるかなど、メーカー選びの際に確かめましょう。

そのほかに、扱っている家の性能の確認も大事です。工法や標準仕様の設備、オプションメニューまで確認しましょう。標準仕様が高いレベルだと、全体的なコストを抑えられます。

注文住宅の外観で人気のあるデザイン例

ここからは注文住宅で現在、とくに人気のあるデザインを見ていきます。気に入ったデザインがあればぜひ採用してみてください。

シンプルモダン

「個性的な家を建てたい。けれど周りから浮いた家は建てたくない」という方におすすめなのがシンプルモダンです。

シンプルモダンはここ近年の間に流行しているデザインで、凸凹したフォルムがない直線的なラインの多さが特徴です。華美な装飾をつけずに、洗練されたおしゃれな住宅に仕上がります。

ダークグレーと木目調のコントラストのデザインや家の片面を黒、もう片面を白にしてシンメトリーの外観にする方などが見られます。外壁の素材にガルバリウムを選ぶと、よりスタイリッシュで都会的なデザインになるのでおすすめです。

ナチュラル

ナチュラルは、やさしい暖かな印象を与えてくれるデザインです。差し色を入れてメリハリをつけるのではなく、ホワイトやベージュを基調としたやさしい色合いで仕上げます。ドアやバルコニー、外壁の一部に木材を使用し、木のぬくもりが感じられるシンプルなデザインのため、周囲の家や風景と調和しやすいのが特徴的です。木は加工せずに使用して、本来の質感を出す場合が多いです。

ナチュラルデザインの屋根には、2面で構成された山の形状をした切妻屋根や、片方だけに傾いた一枚板の屋根である片流れ屋根がよく採用されています。

軒(建物よりも外に出ている部分)はなるべく小さくしており、家の形はシンプルで凹凸が少ないです。ナチュラル感を強くしたいのなら、塗り壁がおすすめです。

屋上庭園

屋上庭園は、近年スペースの有効活用方法として注目が高まっています。一口に屋上庭園といっても、さまざまなスタイルがありますが、たとえば、グランピング風のレイアウトにして、人工芝をセッティング。ファー電ファニチャーを置き、レジャーシートを敷くなどすればご自宅の屋上がグランピング施設のように心地よい空間となるでしょう。

夏場にはバーベキューや流しそうめん、秋にはお弁当を持ってプチピクニックなどのイベントを気楽に開催でき、家族で賑やかに過ごす時間が増えるかもしれません。

屋上庭園は、1階の庭と違い周囲からの目線が気にならないのも魅力です。朝起きたままの気楽な恰好で、新鮮な空気のなかでストレッチやヨガをすることもできます。さらに、車道と面していないため、小さなお子さんも安心して遊ばせられるでしょう。

屋上庭園は家の外観として一見してわからないような仕様にもできます。周囲の目を気にせず、のびのびとくつろげるスペースとして、屋上庭園のある家を検討してみてはいかがでしょうか。

かわいい洋風

アンティークや絵本の世界観が好きという方は、かわいい洋風の家を検討してもよいかもしれません。かわいい洋風の家とは、外国の工法や間取り、建材を使用し、外国の雰囲気が感じられる家です。和風の家では家全体を梁や柱で支えていますが、洋風の家は壁で家を支えています。頑丈で地震に強く、室内は開放的なイメージがあります。

洋風の家でとくに人気なのが、南欧風とアメリカン風です。

南欧風は、イタリアやギリシャ、フランス南部といった地中海リゾート風の家です。オレンジやブラウンといった瓦や一部にレンガを使用し、外壁には暑い日差しが似合うホワイトやライトブラウンがよく使われています。屋根の下にアイアン飾りや木製のドアを使うと、さらに南欧の雰囲気になります。

アメリカン風は、アメリカやカナダの西部開拓時代をモチーフとした住宅です。手作り感があり、木肌を生かしたデザインが多いです。素朴なおしゃれさを楽しみたい方にぴったりなデザインといえるでしょう。

ホワイトやグリーンなどのやわらかなカラーの外観に、グレーやブラウンカラーのストレート屋根があるのが特徴です。レンガや天然石を庭などに使用すれば、さらにアメリカン風の住宅に近づきます。

スタイリッシュ

近年、とくに若い世代に人気なのがスタイリッシュなカリフォルニア風スタイルです。外観の特徴はラップサイディングと大きな窓にあります。ラップサイディングは板を重ねて作る外壁で、光を受けて表情豊かな陰影を作り出すのが特徴です。

リビング一体型の広々としたウッドデッキを設置してもマッチし、スタイリッシュ感がより高まります。

アゲルホームでは設計士に直接相談が可能で、自由なデザインを実現できます。「見る度に惚れ惚れするようなデザインにしたい」「スタイリッシュ感と快適性を両立したい」など、デザインにこだわりたい方はぜひご相談ください。

まとめ

「シンプルでかっこいい住宅を建てたい」「かわいい洋風の家に住みたい」など、お客様だけの理想とする注文住宅があります。

アゲルホームはこれまで茨城にて、シンプルモダンから屋上庭園のある家、かわいい洋風の家まで、お客様の夢の詰まった注文住宅を提供してきました。これまでの施工事例を参考に、設計士に直接相談できる環境で、綿密な打ち合わせした上で完全自由設計住宅を実現します。

住む方の希望に合う外観を建てられるのが、アゲルホームの魅力です。